相席屋男子はモテない系男子
相席屋に来ている男性たちは、モテる男性ではない。
わざわざ高い金を払って頑張って出会いの場に足を運んでいるのは、普段では女性とお近づきになれないからである。
そんな男性と相席屋で出会っても、女側は魅力を感じるはずはない。
魅力を感じる男性ならば、もう相席屋には来なくなる事態が発生するわけであるから、
今来てる男性は魅力ない可能性が高い。
同じように結婚相談所や出会い系にも良い男はいない。
男はやりたい生き物であるという仮説を覆す例外があり、ホストやらモテる若いイケメンがあるわけで、彼らは女がやりたくてもやれない生き物である。
しかし、相席屋男子は私にヤリタイと言うてきた。一途で真面目そうではあるが、私とやりたいと。男はやりたい生き物という立証がここでは成された。
性欲、金銭欲、ヒマ、女からの求められ具合、彼女がいる場合の浮気への解放性の兼ね合いでやるかやらないかが決まるが、
相席屋男子はどれも、ヤリタイになるような条件を満たしているので、
私とやりたいんだろう。
高校の同級生が、
可愛い子には彼氏がいて、彼氏がいない子は微妙な子しかいないというて、
彼女作るの難しい話をしていたのが聞こえたように、
やりたくない男にはやりたいと言われ、やりたい男にやりたいと女から迫っても難しいことがあると、ホストなどで実感した。アフターでエッチすることに失敗した。
彼氏彼女もなかなか相思相愛が難しいように、
やるのも互いの合意が難しいからこそ、
有利の性行為は簡単だけど無料は難しいのだ。
今いるセフレは互いのヤリタイが合致して運がいいと思う。
互いに付き合いたいが一致して付き合うのはもっと難しいことだと思う。
意外に男に対してヤリタイが通用しないということが分かり、ヤルより下の階層にメッシイちゃん貢ぐちゃんがあることを認識したので、
好きな異性がいるのであれば、ヤリタイというより前に、飯奢るから一緒にメシ行きませんかと誘うのが一番かなと今は思う。
誘う側が奢るという世の常識?にも当てはまるし、
ヤリたくもない女とは飯に行かないという男もいたし、やりたくない女ならエッチより飯の方が男性はいいらしいから、
飯に行くかどうかで、有りか無しかが大体わかるし、
仲がいい女なら、やりたくなくても奢られたら飯は行くけど、ヤりたくはないらしい話も聞いたので、
好きな男性がいたら、やりませんか?ではなく、飯に行きませんか?奢ります
で、明暗がわかるし、やりませんか?より安全である。
男はやりたい生き物であるし、飯はエッチにありつく為の高い前菜であると思っていたので、
男にはやりたいといえば良いのだと思っていたが、
飯はエッチの高い前菜なのは男性がやりたい場合で、男性から誘う場合の話であり、
女から誘う場合は、飯よりヤリタイではなく、ヤリタイより飯、または同値になるので、飯を奢るという考えがうまく行くのだ。