賢い女は、男を騙して金をむしりとり、幸せになります。
私は金持ち生まれのガリ勉育ちの真面目で倹約家の一途女だから
セック🍎した男に、
中絶させられたり
金を貸してと頼まれたり、
金を使われて減らされたり、
やるだけやるくせに付き合わなかったり
男運は悪いです。
幸せにはなれません。
良い大学を出て真面目に生てきたけど
これ、まるで私みたい笑
真子さん(34歳)通信企業勤務の場合
ここ数年、主流となっている艶肌メイクや抜け感のあるヘアスタイルとは無縁の保守的な様子は、雛人形を彷彿とさせる奥ゆかしさだ。両親から贈られたというパールのイヤリングに、ダイヤモンドがさり気なくあしらわれたハートのネックレスが、ちぐはぐな印象を与える。自己主張のなさが、自信のなさのように映ってしまうタイプだ。
両親はお見合い結婚なんです。
高校生の時に海外への語学留学を“海外に女の子が行くのは危ない”と父に反対されても、素直に聞き入れることができました
勉強に勤しみ、東大へ合格したというから努力家なのだろう。
就活では、頑張ってきた英語を活かせる外資系企業も考えたのですが、父の反対もあり日系の通信企業へ就職しました。
ひとり暮らしをしようかと思ったのですが、“嫁入り前の娘がひとり暮らしとは何ごとだ”と父に諭され、父に従う事に違和感はありませんでした」
そうして真子さんは34年間、田園調布の実家から出ることなく過ごしたという。
「就職しても門限は21時のままで、社内の懇親会の時は少し気を揉みました。けれど、私のことを心配しているからこそというのが分かっていたので、そんな両親を心配させるようなことはしたくありませんでした」
真面目で良い子なだけでは、婚活では勝てない。
老舗の結婚相談所へ入会する事に。入会金の30万円は、両親が払ってくれました。
深窓の令嬢が、マッチングアプリにすがったら
まさに僕の理想の女性だ。若くて綺麗なだけで語学力も無い女の子よりも魅力的だ”という甘いメッセージが返ってきたという。
しかし、日本に来る直前に、国の情勢の問題で銀行口座が凍結してしまったと連絡が入る。
「“どうしても真子に会いたいから、300万円貸してくれないか”って言われて。ずっと実家暮らしで貯金もありましたし、彼の役に立ちたいと思いました。
「ずっと、両親の言うことを守って真面目に生きてきたのに、こんな酷い目にあうなんて……私は何を間違えたんでしょうか?」
異性への免疫や戦略なくしてマッチングアプリに臨むのは、危険なのかもしれない。